旧車を愛す

愛車の1966年製 VW Type2(通称ワーゲンバス)は、現在サビが多くなってきたので補修の為と、色々レイアウトなどを変更する為に、工場に預けています。
あと2〜3ヶ月は戻ってこないと思います。

期間もかかるしお金もかかります。
そんな車止めて、今の車を買えばいいのにという意見もあります。

ワーゲンバスを購入して7年が過ぎましたが、ますます手放したくないなと思いました。
快適性は、現代社の方が何倍も上です。
ただ、現行の車を乗っていても、出会いもサプライズも何も起こる気配がないのです。
ワーゲンバスがきっかけで、人との出会いがあり、GreenP'sのお客さんとなってくれるきっかけができたり、子供が喜んでくれたり・・修理しても乗りたいと思えるほど僕に貢献してくれている車なんです。

昨日、古いランドローバーという車を乗っていた人の話をテレビでやっていました。
壊れてしまったので、愛着がありつつも売ってしまうんですが、買った人は同メーカーの人で、修理して再び持ち主に返して上げるという美談でした。
話の信憑性はともかく、気持ちはわかる気がします。

車内のシートのレイアウトなども変えるつもりですし、今後は、ますますイベントに物運びに便利なワーゲンバスに仕上げるつもりです。
買ってから7年で、どういう車にしていきたいかというコンセプトがかたまりつつあります。
あれこれオプションや仕掛けを作るのは嫌いなので、あくまでシンプルに・・と考えています。

  

雑貨ショップGreenP's at 2015年07月31日21:47Comments(0)日常