焙煎報告

改造した焙煎機で2回目の焙煎です。



↑前回に一度失敗しているので、今日は、少し改善されたかなと思います。
が、まだまだコントロールが難しいです。
排気量が上がった分、全体的な制御が難しくなりました。
強制排気のファンが、クリンカー(すす)が絡まって回転が止まってしまったりと、ファン制御の新たな問題も出てきました。



↑焙煎機のファンの他に、外に煙を排気するための換気扇もあります(煙突の代わり)
ここの排気が、前回強すぎて思うように制御できなかったので、コントローラーを増設して換気扇の回転数を少し落としました。
手応えとしては、前回に比べると、いい感じに焼けたと思います。
固定が弱かった部分も、止めネジの本数を増やしたりして強化しました。

400gから600gに量を増やして焙煎しましたが、排気や火力は問題なかったと思います。
ですが、この釜の大きさでフレンチ〜イタリアンまで焙煎すると、豆がかなり大きく膨らみ、冷却機からあふれそうになりました。
当分は、500gでやめておこうと思いました(^^;

<今日の焙煎>
・ブラジル極深煎り 600g
・タンザニア産キリマンジャロ極深煎り 600g
・インド産モンスーン浅煎り 450g

<ブレンド>
・スイート深煎り