(焙煎ネタ)冷却器2台体制

また雑貨ネタではなくてすみません。

今日は、家庭用の豆を焙煎しました。
深煎りは、まだ少しストックがあるので浅煎り(中煎り)です。
ブラジル、コロンビア、グァテマラと頂き物のマンデリンの4釜です。
マンデリンは、いつも使っているマンデリンに比べると煎り上がりがきれいでした。
マンデリンは、上位にいくほど手作業での選別を経ているのでムラがないんですが、それに反比例してマンデリンの力強さは半減していく気もするんです。
どっちが良い悪いではないんですけどね。

(焙煎ネタ)冷却器2台体制
最近ミルク缶焙煎機時代に使っていたパスタ鍋冷却機を使っています。
焙煎機にも冷却機はついているんですが、冷却している間は焙煎が出来なくて、焙煎回数が多いほど無駄な時間が多くなるのです。
これは、業務用焙煎機でも小型のものでは同じ問題をかかえてます(主に10kg以上じゃないと連続して焙煎が出来る仕様にはなっていないのです)
また、釜が冷めないうちに余熱を使って次々焙煎した方が、余熱時間が少なくガスの節約にもなり効率が良いというのもあります。
釜から出したばかりの豆からはしばらく煙が出るので、1〜2分はダクトがついている焙煎機の冷却機で冷却して、煙が出なくなったらパスタ鍋焙煎機に移してすぐ次の焙煎にとりかかる・・という感じでしょうか。

今日、1回分火力調整のタイミングを間違ってうまく豆が膨らまなくてかたい状態で煎り上がってしまったんです。
機械焙煎になってから温度計表示に頼りすぎて、豆が実際どのようになっているのかの確認が少々雑になっていた気もします。
ミルク缶焙煎の時は、豆の状態を目で確認するのが唯一の測定方法でしたから。
温度計はあくまで目安として、ポイントポイントで豆を確認するのが大事だなと再認識しました。
初心忘るべからず・・ですね。


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雑貨ショップGreenP's at 2012年08月30日11:25 │Comments(0)自家焙煎コーヒーについて
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