焙煎機の排煙について

うちの焙煎機の欠点は、排気能力の弱さです。
焙煎が進行していくとコーヒー豆からはかなりの煙が出ます。
これを排気していかないと、煙が豆にからんで味を悪くする原因などになります。
(逆に排気が強すぎる場合も良くはないのですが)


今まで焙煎機正面と背面のアルミホイルカバーは、途中で外してファン排気で追いつかない分を前後の隙間からも排煙していたのですが、その煙が多すぎて家の中が煙りだらけになるので、アルミホイルカバーをアルミテープで固定しました。


これによって周りへの排煙や薄皮の飛散はだいぶ減りましたが、今まで通りの500g生豆の投入では、排煙が追いつきません。
今日はとりあえず350gまで減らして中煎りを5バッチやってみましたが、なんとかギリギリという感じです。
深煎りはさらに豆を減らさないと厳しいと思われます。

今は豆の量を減らすことでなんとか対応していきますが、焙煎量が少なくなるのは結構痛手なので、排気能力の強化を考えていかなければならないと思っています。
近々フレーバーコーヒーさんに相談ですね(笑)


試し焙煎してみたインドのプランテーション。
軽い豆としてホンジュラスを使ってますが、インド、ペルー、ベトナムあたりも気にはなっています。
軽い豆の代表、カリブの豆は高価なので・・(^^;


ブラジルのイエローブルボン。
以前は深煎りで使っていた豆ですが、今回はいつものブラジルと同じくらいに煎ってみました。
甘みの強い豆なので、イベント時などに使えればよいなと思っています。