サイフォンコーヒーを試す

1年以上ぶりにサイフォンでコーヒーを淹れてみました。
きっかけは、コーヒー教室や他でも結構サイフォンに興味をお持ちの方が多いのを知った事でした。
正直、自分が何度かやった時は、とてもドリップの足下にもおよばない味で、今となっては見かけ以外なんの価値もない器具だと思ってました(サイフォン派の方、本当にすみませんm(__)m)
個人喫茶店のサイフォンコーヒーを飲んでも、正直うすーい味の店が大半で、あまりコーヒーに力を入れていないお店が演出半分でやっているという印象です。

ただ、逆に言えばサイフォンコーヒーの名店もあるわけで、大手でも(特にU○Cさん)は、サイフォンコーヒーで繁盛しているところがあるわけです(ドリッパーで有名なKONOは、元々河野サイフォンという会社ですしね。)
最近、サイフォンの味が悪いのは、自分のやり方がダメなのではないかと思いました。
また、この器具は見ていると何かと楽しい部分もありまして、演出効果は抜群!
自分はドリップができるからいいやとスルーするには確かに惜しい部分もあるわけです。

なので、我がくらいの腕でも少しはマシなコーヒーが淹れれるように試してみようかなと。


喫茶店では専用のバーナーを使う所も多いですが、とりあえずアルコールランプで。
最初は上の部分をずらしておきます。
粉は中挽きのモカを使いました。


熱しているとお湯が沸いてくるので、上の部分をしっかり差し込むと、お湯がすーっと上がってきます。
ここから撹拌したりなんだり・・まあ色々な流派があるわけです(^^)


上がってきて1〜3分くらいでアルコールランプを消すと、コーヒーがすーっと降りて来て完了です!


上の粉がこんもり山状になっていると良いとか・・まあまあの形になりました。


で、飲んでみたんですが・・薄っ!
お湯にちょっとコーヒーの味がついた感じで、モカだかなんだかわからない(^^;

色々考えたり調べたりしていると、どうも火が弱すぎるようで。
(十分湯温が上がらないうちに湯が登ってしまうのがいけないと)
アルコールランプは途中で火力調整ができないので、もう少し強火からスタートするしかありません。

で、リトライ!
豆もマンデリンに変えてみました(同じモカでやるべきだなぁ・・本当は(笑))


最初の写真と比べてかなり火力を上げてみました。
ようは、アルコールランプの芯を上に上げただけなんですけどね(笑)

今度は早めに沸騰し、湯は勢いよく上がっていきます。
同じ感じで完了すると・・今度は変な雑味が!
しかも、終わった後の粉は、真ん中がへこんで谷になっています。

・・ということは、最初強火、湯が上がる時から弱火みたいな感じがベストと思いました。
しかし、アルコールランプは途中で火力の調整ができません。

・・なので、リサイクルショップでアルコールランプをもう1つ買ってきました(笑)
(なぜか同じハリオ製のアルコールランプが単体で売っていた)

後ほど、アルコールランプ2台体制でやってみます。

プレスやサイフォンなどは、ドリップに比べると味は弱くなる感じがしますが、ある程度工夫によって味は良くできる可能性はあると思うのです。
豆を売る以上、色々な抽出で実用レベルの味は作れるようにしておかなきゃいけませんね。

次回のコーヒー教室では、器具による違いの比較を考えてます。